高齢者でも借りれるカードローン

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高齢者は何歳まで借入できるの？

カードローンを利用するには年齢制限があります。

その理由は、高齢者は定年退職などの理由で安定した収入が得られなくなり、返済能力が乏しいと判断されるからです。

年金収入があれば安定した収入があるとみなされ、お金を借りれる場合もありますが、年金収入だけでは申し込むことができない場合もあります。

また、カードローンには更新期限があるため、一度審査に通ったとしても今後も利用できるとは限りません。

基本的に自動更新なので、意識する機会は少ないのですが、カードローン利用可能年齢の上限に達した、返済を滞納した、他の金融機関からも借り入れるなどして返済能力に問題があると判断された、などの理由により更新できないことがあります。

返済能力に問題が無くても、利用可能年齢の上限に達すると更新できなくなるので注意が必要です。

高齢者でも借入可能なローンのリストアップ

カードローンを利用できる年齢は金融機関によって異なります。

大手銀行の利用可能年齢は以下のようになっています。

• オリックス銀行
  満20歳以上65歳以下
• 新生銀行
  満20歳以上70歳以下
• 三菱東京UFJ銀行
  満20歳以上65歳未満
• みずほ銀行
  満20歳以上66歳未満
• りそなプレミアムカードローン
  満20歳以上60歳未満
• りそなクイックカードローン
  満20歳以上66歳未満

最近では大手銀行だけでなく、インターネットや電話を使って取引が出来るネット銀行のカードローンを利用することもできます。

ネット銀行の利用可能年齢は以下のようになります。

• じぶん銀行
  満20歳以上70歳未満
• 住信SBIネット銀行
  満20歳以上65歳以下
• 楽天銀行
  満20歳以上62歳以下

このように、多くのカードローンは60歳以上でも利用できますが、あまり高齢になると利用が難しくなります。

通常のカードローンの利用が難しい場合は、シニア向けローンを利用するという方法があります。

シニア向けローンは通常のカードローンより利用可能年齢の上限が高いため、高齢者でも利用しやすくなっています。

また、銀行のシニア向けローンはフリーローンタイプの商品が多いですが、信用金庫ではカードローンタイプの商品も扱っています。

シニア向けローンの年齢制限は以下のようになります。

• 荘内銀行の荘銀シニアローン年金プラン（フリーローン）
  60歳以上75歳以下
• 広島銀行のファミリーローン・シルバーライフプラン（フリーローン）
  60歳以上70歳未満
• 帯広信用金庫のNC・おびしんシニアカードローン（カードローン）
  満65歳以上80歳未満
• 高松信用金庫のシニアきゃっする（カードローン）
  満60歳以上69歳以下
• 東京信用金庫のシニアライフローン（フリーローン）
  満60歳以上（完済時80歳以下）

ご参考になれば幸いです。

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